セクササイズのメリット10選と具体的な効果【セックスダイエット】
セックスをすると心も体も激しく動くようになります。体の様々な筋肉を動かすようになるので、エクササイズの要素も高いようです。
セックスはより快感を得るために時には激しく体を動かします。
愛する人とのセックスは精神面でも安定しているので、より体を動かすようになるので、ダイエット効果が非常に高くなるといわれています。
女性の場合はどちらかというと受身になると思われますが、セックスの場合通常の運動よりも消費カロリーが高いので、ダイエット効果が期待できるのです。
今回、当ページではどんな仕組みでセックスによるダイエット、いわゆるセクササイズができるのか、セクササイズの効果的なやり方やメリットなどをご紹介します。
目次
セクササイズで消費するカロリー
セックスを行うと体を動かすので、セックスの後は体に疲労が出てきます。セックスはかなりの消費カロリーがあると言われています。
消費カロリーはそれぞれの基礎代謝量や動き方、体位によって違いが生じてきます。
平均的な消費カロリーは30分ほどのセックスの場合男性は100カロリー、女性は70カロリーになると言われています。
1時間ほどのセックスをすると30分間ジョギングと同じ効果が得られるようになります。セックスではさまざまな筋肉を使うようになるので、筋肉も鍛えることができます。
セックスは体の欲求だけでなく心も満たされるので、楽しくセクササイズができるのです。
セクササイズを意識してセックスを行うのであれば、体をより激しく動かし筋肉を動かすようにしましょう。体位によっても消費カロリーに差が出てくるので、より効果的なセクササイズを楽しみながらセックスをしてみましょう。
セクササイズのメリット10選
体の筋肉を動かしながら全身を激しく動かすセクササイズはダイエットに効果的なのは、カロリーの消費量が高いだけではありません。
セックスをするときは様々な運動が複雑に組み合わさるようになるため、一般的な運動とは違い、普段使わない筋肉も使い、筋肉を鍛えることができます。
セクササイズは効果が非常に高いと言われていますが、セクササイズのメリットについてご紹介します。
美意識が高くなる
男性は愛する人とセックスをしたいと思っていても、実は素敵な女性とのセックスを望んでいるものです。
女性のほうも相手に愛されたいと思う気持ちが強くなると美しくなろうとします。
美しくなるためにはダイエットが必要になる場合もあるので、よりいっそうダイエットが効果的になるのです。
運動による筋トレ効果も期待できる
セックスは愛しあう二人がお互いをじっくり責めることによって有酸素運動の役割を果たします。セクササイズ効果が非常に高いのは1時間のセックスで30分間ジョギングするのと同じ効果が得られるからです。
セックスは有酸素運動効果だけでなく、筋トレ効果も期待できます。セックスのときに体位を変えたり激しく動くことによって筋肉を動かすことができるからです。筋トレ効果によって有酸素運動だけでは痩せることのできない部分も痩せることができるように鳴ります。
食べ過ぎを抑えてくれる
セックスをするとドーパミンの効果により、食べすぎを抑えることができます。
ドーパミンはセックスをすることにより脳内に放出されますが、そうなることによって脳が快感を感じて性欲中枢を刺激することによって、食欲中枢への刺激が減るので食べ過ぎを抑えることができるのです。
幸福感が向上できる
セックスはお互いの肌を密着させて愛を確かめ合うので、愛する人とのセックスは幸せを感じられます。
人間は幸せを感じるとエストロゲンと呼ばれる幸せホルモンが脳内に分泌されますが、セックスで相手に愛されているという気持ちが高まりオーガズムに達すると、エストロゲンが分泌されるようになります。
そうなると幸福感を感じるようになり、ポジティブ思考で何事にも前向きに考えられるようになります。
ダイエット効果が抜群にでる
ダイエットはいろいろな方法がありますが、どれを試みても効果的に痩せることができないと悩んでいる人も多いようです。
同じやり方を同じように繰り返すことは長続きするには難しいですし、全身を使ってのダイエットでなければきれいに痩せることはできないのです。
セクササイズは全身を使いさまざまな動きをすることによって全身の筋肉を効率よく動かすことができます。
できれば毎日続けたいものですが、セックスをしたくない日やできない日のあると思います。そのような時はキスをしたり体を触れ合うことだけでも気分が高まることによってダイエット効果につながり、きれいになる効果も期待できます。
毎日を楽しく過ごせる
セックスによってオーガズムに達し、エストロゲンが分泌されるとセックスが終わった後もしばらくはその効果が長続きします。セックスの余韻に浸ることができるのはそのためです。また、エストロゲンは睡眠の質を高めたり、お通じがよくなるなどの効果もありますので、生活の質を高めてくれる効果があります。生活の質が良くなることによって毎日を楽しく過ごすことができます。
膣トレ効果も期待できる
セックスの時女性は相手により快感を感じて喜ばせたいと思う気持ちから、膣をできるだけ狭くしようとしますが、この動きは膣トレと同じ効果をもたらすと言われています。
膣トレは実はダイエット効果があると言われています。膣トレを行うと体の歪みが軽減されるようになり太りにくい体質になります。そのため効果的に痩せることができるのです。
ストレスを発散できる
愛する人とのセックスは肌と肌とのコミュニケーションをとることができるので、言葉を伝えるよりも気持ちが伝わります。そのためより親密な関係を築くことができ、快感や幸福感も感じることができるので、精神的にも安定しストレスの解消ができます。
セックスは運動効果のほかにもストレス解消によって甘いものの消費も減るので、ダイエットにもつながるのです。
女性ホルモンが活性化される
女性は恋をするときれいになるとよく言われますが、それは女性ホルモンのエストロゲンが大量に分泌するからです。
セックスをすると幸福感が向上し、さらに女性ホルモンが活性化されるので、より女性らしくなりきれいになることができるようになります。
有酸素運動効果がある
セックスは規則的な運動とは異なりさまざまな筋肉を使うので全身をバランスよく動かすことができる運動になります。
お互いの気持ちが高まり積極的に攻め合うことによって、有酸素運動効果がよりいっそう高まり、脂肪燃焼効果が期待できるのです。
より多くカロリーを消費できる3つの体位
セックスにはとても多くの体位が存在するのですが、基本的な体位だけでも48もあるといわれています。セクササイズ効果を高めたいというのであれば、消費カロリーが高い体位を積極的に取り入れるのが良いでしょう。
中でもより消費カロリーが高い3つの体位をご紹介します。
セックスがマンネリ化していたり、2人でセクササイズに取り組みたいという人は、是非この3つのセックスに取り組んで、効果的にダイエットをしたり、体位について話合うことによってコミュニケーションを良くしていくことも期待できるようになります。
対面座位
対面座位は二人が向き合った状態でしがみつくようにして行うセックスの体位です。
お互いの顔を見ながらのセックスなので気持ちもより高まり、コミュニケーションをとったり、相手の様子を伺いながら相手を喜ばせるセックスができます。
この体位は動きが取りづらいので消費カロリーは少ない思われがちですが、ウエストの周りやおしり、太ももの筋肉を鍛えることができます。
バック
四つん這いになった女性の後ろから男性が挿入するスタイルです。
このスタイルですと、女性は腕で体重を支えるようになるので、二の腕を引き締める効果が期待できます。また、四つん這い状態は腕たせ伏せ状態で行う為、大胸筋を鍛える効果も期待できるでダイエットには効果的です。
男性が挿入するときに腰に力を入れると締りが良くなることによって、男性が気持ちよくなります。
このとき骨盤底筋を鍛えるようになるので、骨盤の歪みが解消されます。骨盤の歪みは心身に不快な症状を引き起こしますが、それも改善できるようになります。
騎乗位
男性は仰向けになり、女性は男性にまたがって挿入します。このとき女性が腰を振ることによってお互いに快感を得ることができます。
男性はあまり体を動かしませんが、女性は腰を振ることによってカロリーをたくさん消費します。
女性はただ腰を振るのではなく、バランスを保ちながら腰を振るので全身の筋肉をバランスよく使います。
太ももの筋肉も鍛えるので代謝をアップすることができ、太りにくい体質にすることもできます。
まとめ
いかがでしたか。
セクササイズは心身ともに快感を感じることができるので、続けやすく効果も期待できます。愛する人とのセックスを楽しみながらも少しだけ変えることによってダイエットにつながるのです。
セクササイズのメリットとして以下のようにご紹介しました。
- 美意識が高くなる
- 運動による筋トレ効果も期待できる
- 食べ過ぎを抑えてくれる
- 幸福感が向上できる
- ダイエット効果が抜群にでる
- 毎日を楽しく過ごせる
- 膣トレ効果も期待できる
- ストレスを発散できる
- 女性ホルモンが活性化される
- 有酸素運動効果がある
セクササイズでより効果的なダイエット方法を取り入れたい場合、対面座位やバック、騎乗位、などの方法がダイエット効果が高いとされています。
ですが、これらの体位ばかりこだわると同じところばかり鍛えてしまうことになるので、お互いのコミュニケーションをとりながらいろいろな体位に挑戦してセックスを楽しみましょう。